どのレビューサイトを見ても評判が良い清水将夫出演の映画を集めて 評価が高い順にランキングにしました。殿堂入り級の本当におすすめの映画だけを厳選してご紹介します。
1. 生きる
2. 椿三十郎
3. 天国と地獄
4. 山椒大夫
森鴎外の同名小説を、八尋不二と依田義賢が共同で脚色し、溝口健二がメガホンをとった文芸作品。特に美術と撮影はレベルが高く、ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞した。美しいラストシーンは、ゴダールが「気狂いピエロ」において引用したことでも知られる。 平安時代末期、農民を救うため将軍にたてついた平正氏が左遷された。妻の玉木、娘の安寿と息子の厨子王は越後を旅している途中、人買いにだまされ離ればなれになってしまう。玉木は佐渡に、安寿と厨子王は丹後の山椒大夫に奴隷として売られた。きょうだいはそれから十年もの間、奴隷としての生活を続けるが、ついに意を決して逃げ出すことにする。しかし追っ手に迫られ、安寿は厨子王を逃すため池に身を投げるのだった。 ( TMDB )
5. 白い巨塔
6. 生きものの記録
7. 醉いどれ天使
Doctor Sanada treats gangster Matsunaga after he is wounded in a gunfight, and discovers that he is suffering from tuberculosis. Sanada tries to convince Matsunaga to stay for treatment, which would drastically change his lifestyle. They form an uneasy friendship until Matsunaga's old boss Okada returns from prison. ( TMDB )
8. 野良犬
新米刑事・村上は満員のバスの中でスリに遭い、拳銃を盗まれる。そして盗まれた拳銃で傷害事件が起きてしまう。村上はスリ係の老刑事やベテラン刑事・佐藤に助けられながら捜査していく。地道な努力の末、スリの常習犯の供述から犯人にたどり着くが、運悪く相棒が撃たれてしまう。村上は一人、犯人を追うが・・・・・・。日本映画に刑事物のジャンルを確立した記念すべき作品であり、サスペンス映画の傑作。刑事と犯人の息詰まる攻防を、当時の闇市、スラム街、ホールといった戦後社会の風景をバックに描く。荒々しいシーンで敢えて優しい曲を流して逆説的にドラマを盛り上げる"対位法"と呼ばれる演出の手法も、本作で確立した。(C)1949 TOHO CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. ( Amazon )