【名作】笠智衆出演の映画 人気おすすめランキングTOP21

どのレビューサイトを見ても評判が良い笠智衆出演の映画を集めて 評価が高い順にランキングにしました。殿堂入り級の本当におすすめの映画だけを厳選してご紹介します。

「総合評価」の点数について

さまざまな映画レビューサイトを調査し、当サイト独自のアルゴリズムで算出しています。各自の好みによっても意見が分かれますが、広く万人が良いと評価している点数として目安にお使いください。

1. 赤ひげ

山本周五郎原作の『赤ひげ診療譚』を基に、巨匠・黒澤明監督が三船敏郎、加山雄三主演で映画化したヒューマニズム溢れる人情ドラマ。江戸時代の小石川養生所を舞台に、そこを訪れる庶民の人生模様と通称赤ひげと呼ばれる所長と青年医師の心の交流を描く。長崎で和蘭陀医学を学んだ青年・保本登は、医師見習いとして小石川養生所に住み込むことになる。養生所の貧乏くささとひげを生やし無骨な所長・赤ひげに好感を持てない保本は養生所の禁を犯して破門されることさえ望んでいた。しかし、赤ひげの診断と医療技術の確かさを知り、また彼を頼る貧乏な人々の姿に次第に心を動かされていくのだった……。 ( TMDB )

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2. 二十四の瞳

大石久子は昭和3年、新任教師として瀬戸内海にある小豆島の分校に赴任した。久子が受け持つことになった一年生は十二人で、みな澄んだ瞳をしていた。やがて久子は本校へ転任することになった。しかし貧しい村の教え子たちは、一人として望み通り進学することができなかった。戦争をはさんで島の分校に戻った久子は、そこでかつての教え子たちと再会する。 ( TMDB )

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3. 東京物語

戦後変わりつつある家族の関係をテーマに人間の生と死までをも見つめた深淵なドラマ。故郷の尾道から20年ぶりに東京へ出てきた老夫婦。成人した子どもたちの家を訪ねるが、みなそれぞれの生活に精一杯だった。唯一、戦死した次男の未亡人だけが皮肉にも優しい心遣いを示すのだった……。 ( TMDB )

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4. 男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け

「男はつらいよ」シリーズ第17作。上野の飲み屋で、みすぼらしい老人と出会った寅さんは、気の毒に思いとらやに連れて来てしまう。その老人は、日本画の大家・池ノ内青観(宇野重吉)だった。世話になったお礼として青観が描いた絵をめぐり、とらやでは大騒動が巻き起こり、寅さんは旅に出ることに。ところが兵庫県龍野で、寅さんは青観と再会、市長の接待を受け、芸者ぼたん(太地喜和子)と意気投合。しばらくして、ぼたんが、客だった鬼頭(佐野浅夫)に貸した二百万円を踏み倒されそうになって、上京。あまりにも理不尽な事態に、憤慨した寅さんは・・・ ( TMDB )

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5. 男はつらいよ 寅次郎相合い傘

「男はつらいよ」シリーズ第15作。青森で知り合った中年男・兵藤謙次郎(船越英二)と旅を続ける寅さんは、函館のラーメン屋の屋台で、なんとリリー(浅丘ルリ子)と再会を果す。初夏の北海道で、気ままな道中を楽しむ三人。兵藤は、小樽で初恋の信子(岩崎加根子)に一目だけ逢おうとするが、それを“男の甘え”とリリーは寅さんに当たって、二人は大げんか。そのままリリーと別れた寅さんは、リリーのことが気がかりな毎日。そんなある日、リリーが柴又へとやってきて… ( TMDB )

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6. 悪い奴ほどよく眠る

日本未利用土地開発公団の副総裁、岩淵の娘佳子と、秘書の西幸一の披露宴が執り行なわれようとしていた。しかし、この西という男、実は5年前、新庁舎の建設に絡む不正入札疑惑で自ら命を絶ち事件の幕引きを図った課長補佐・古谷の一人息子だった…… ( TMDB )

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7. 砂の器

『砂の器』(すなのうつわ)は、松本清張の長編推理小説。1974年に松竹で映画化。 ( TMDB )

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8. 晩春

鎌倉で一人娘の紀子と2人で暮らす大学教授の曽宮周吉。妻を早くに亡くしたこともあり、紀子は27歳になる今でも父を置いてよそへ嫁ごうとはしなかった。周吉の実妹・田口まさは、そんな2人が気が気でなく、何かと世話を焼いていた。いつまでも渋る紀子を結婚させるため、周吉はついにある決断をするのだった。 ( TMDB )

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9. 浮草

旅回りの駒十郎一座の乗った船が港に着いた。駒十郎は一膳飯屋にお芳を訪ね、その昔二人がもうけた清も今では郵便局に勤めていると知って安心する。清には駒十郎はお芳の兄ということになっていた。駒十郎の連れ合いのすみ子は、清のことを不審に思い加代に清を誘惑してくれるよう頼む。加代と清は恋仲になり、それを知った駒十郎は加代とすみ子を激しく叱りつける。客入りの悪くなった一座は解散することになり、駒十郎と清は加代を巡って対立する。お芳は清に駒十郎が実の父親だと打ち明けるが、清は許さず、駒十郎は気が抜けたように立ち去る。駅に行くとすみ子が待っていて、二人は車中の人となるのだった。 ( TMDB )

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10. 秋刀魚の味

周平(笠智衆)は、妻とは死別し、長男の幸一(佐田啓二)は結婚して家を出て団地暮らし。いまは娘の路子(岩下志麻)と次男の和夫(三上真一郎)と3人安らかに暮らしていた。 ある日、周平はいつものように友人の河合(中村伸郎)、堀江(北龍二)と酒を飲みに行く。 話題は路子の嫁行きの話になり、まだ路子を嫁にやることなど考えてもいなかった周平は悩み始める…。 日本映画界の巨匠・小津安二郎監督の最後の作品で、妻に先立たれた男とその子供達の幸せの中にもなぜか潜む孤独と寂しさを描いた作品。 ( TMDB )

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11. 男はつらいよ

「男はつらいよ」シリーズ第1作。 20年振りに故郷、東京は葛飾柴又に帰ってきた車寅次郎(渥美清)。ちょうど庚申の祭りの最中で、早速祭りに参加する寅次郎。そんな中、懐かしいおいちゃん(森川信)、おばちゃん(三崎千恵子)や妹さくら(倍賞千恵子)に涙の再会を果たす。翌日、さくらの見合いに出席した寅次郎だが、酔ったあげくの大失態。見合いをぶち壊した寅次郎はおいちゃんらと大ゲンカし、柴又を去っていく。その後、寅次郎は旅先の奈良で旅行中の御前様(笠智衆)とその娘・坪内冬子(光本幸子)と再会。幼なじみゆえ、気さくな冬子に恋をした寅さんは、帰郷してからも冬子のもとへ日参する。一方、裏の印刷工場につとめる諏訪博(前田吟)は、さくらへ想いを寄せていた・・・ ( TMDB )

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12. 男はつらいよ 寅次郎忘れな草

「男はつらいよ」シリーズ第11作。 初夏の北海道網走に出向いていた寅次郎は、そこでドサ回りの三流歌手リリー松岡(松岡清子)と出会う。何かにつけて悪態をつく男勝りのリリーに寅次郎も最初のうちは手を焼いた。が、やがてそれが虚勢だと気づいた寅次郎は、自分の身の上とリリーの育った環境が良く似ていることから同情心を抱く。リリーも心に傷を負った寅次郎の話を聞くうちに、寅次郎を兄のように慕うようになった。しかし、寅次郎の同情心はやがて抑えがたいほどの恋心へと変化していくのであった。 ( TMDB )

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13. 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花

「男はつらいよ」シリーズ第25作。懐かしいリリー(浅丘ルリ子)から、寅さんへ手紙が舞い込んでくる。彼女は沖縄で仕事中に倒れて、入院しているという。“寅さんに一目逢いたい”というリリーの願いを叶えるべく、寅さんは那覇へ向かう。懸命の看病の甲斐あって、リリーは退院。二人は小さな家を間借りして同棲を始める。ある日、気を許し合っただけに、二人は大げんかをしてしまう。 ( TMDB )

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14. 日本のいちばん長い日

昭和天皇や閣僚たちが御前会議において降伏を決定した1945年(昭和20年)8月14日の正午から、国民に対してラジオ(日本放送協会)の玉音放送を通じてポツダム宣言の受諾を知らせる8月15日正午までの24時間を描いている。 ( TMDB )

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15. 秋日和

日本を代表する巨匠・小津安二郎が母と娘のふれあいを描いた感動の名作―――麻布の寺で、三輪の七回忌の法要が行われた。三輪の学生時代の友人・間宮、田口、平山の三人が久しぶりに集まる。彼らは三輪の娘・アヤ子に縁談を勧めるが、笑ってごまかされてしまう。実はアヤ子は、結婚すると母・秋子が一人になるのを気遣っていたのだった。間宮と田口は、秋子が再婚すれば、アヤ子も結婚を決心するだろうと秋子と平山の再婚を画策するのだが、話はこじれてしまう……。(C)1960 松竹株式会社 ( Amazon )

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16. お茶漬の味

生まれや気質の違いゆえに心の通わない中年夫婦が、夫の南米行きを契機に互いの絆を確認しあう。日本を代表する巨匠・小津安二郎の野心作。 戦時中に検閲当局から却下された脚本を改めて取り上げた因縁の作品だけあって、ユーモアが見事に織り交ぜられた秀作となっている―――ふたりは倦怠期を迎えた中年夫婦。妻・妙子は、お嬢様育ちが抜け切れず、派手に遊び回る毎日。一方、夫・茂吉は生活が豊かになった今でも、質素な生活を続けていた。そんなふたりも、実は互いに理解し合えない淋しさを感じているのだった……。性格の異なる夫婦の愛情を、ふたり揃って食べたお茶漬の味に見出すという、小津監督独特の切り口が味わい深い。(C)1952 松竹株式会社 ( Amazon )

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17. お早よう

郊外の住宅地、長屋のように複数の家族が隣り合って暮らしている。林家の息子実(設楽幸嗣)と勇(島津雅彦)はテレビがほしいと両親にねだるが、聞き入れてもらえない。子供たちは、要求を聞き入れてもらえるまで口を利かないというストライキをして、最終的に買ってもらうのだった。  ( TMDB )

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18. 男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎

「男はつらいよ」シリーズ第32作。博の父・飃一郎の墓参で、備中高梁にやってきた寅さん。蓮台寺の住職・石橋泰道(松村達雄)の娘・朋子(竹下景子)に一目惚れした寅さんは、二日酔いの住職に変わって、見よう見まねで法事を勤め上げてしまう。そんなある日、飃一郎三回忌で、さくら夫婦は満男とともに岡山へ。相続をめぐる兄弟の対立もあり、すっきりしない博たち。しかも法要で読経をしたのは、なんと寅さんだった。 ( TMDB )

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19. 家族

高度経済成長期の日本を背景に、貧しい一家が開拓村へ移り住むため長崎から遙か北海道へ向かう長い旅の道のりを描いた異色ロードムービー。船や電車を乗り継いで行くその道中で、様々なトラブルや不幸に見舞われながらも家族の絆を拠り所に力強く生きていく姿が胸に響く感動作。監督は「男はつらいよ」シリーズの山田洋次。長崎の伊王島。貧しいこの島に生まれた民子と精一が結婚して10年の歳月が流れていた。小さな島で家族5人を養っていくことに限界を感じた精一は、自分の会社が潰れたのを機に、友人が勧めてくれた北海道の開拓村への移住を決心するのだった。 ( TMDB )

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20. 男はつらいよ 寅次郎恋歌

「男はつらいよ」シリーズ第8作。「ハハキトク」の報を受け、備中高梁へと向かった博とさくらは、葬儀にやってきた旅先の寅さんとバッタリ再会。博と父・飃一郎の関係はギクシャクしているが、寅さんは飃一郎と意気投合して高梁に残る。そこで「本当の人の暮らし」についての説教を受け、反省の気持ちと共に柴又へ。同じ頃、門前では、六波羅貴子(池内淳子)が喫茶店「ローク」を開店。女手一つで、小学生の息子を育てる貴子に、寅さんの想いは募るばかり・・・ ( TMDB )

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21. 男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋

「男はつらいよ」シリーズ第29作。葵祭でにぎわう京都で、寅さんが鼻緒を直してあげた老人は、なんと人間国宝の陶芸家・加納作次郎(片岡仁左衛門)だった。作次郎の家には、夫に先立たれ、娘を丹後の実家に預けて働いている、美しいかがり(いしだあゆみ)がいた。彼女は心を寄せていた男性の結婚を知り、仕事を辞め帰郷する。彼女をなぐさめようと寅さんが訪ねるが… ( TMDB )

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