どのレビューサイトを見ても評判が良い河原さぶ出演の映画を集めて 評価が高い順にランキングにしました。殿堂入り級の本当におすすめの映画だけを厳選してご紹介します。
1. 青春デンデケデケデケ
2. あの夏、いちばん静かな海。
収集車でのごみ回収業務を仕事とする聾唖の青年・茂がごみとして出された先端の欠けたサーフボードを持ち帰る。茂はそのボードに発泡スチロールを継ぎ合わせ、同じく聾唖の彼女・貴子を誘い海へ向かう。茂はサーフィンにのめりこむ。貴子は砂浜に座っていつもそれを見つめていた。修繕したボードはほどなく壊れ、新品を買った茂はますますサーフィンに夢中になる。初めは茂をバカにしていた地元のサーファーたちも、サーフィンに打ち込む茂を見直すようになる。ついに茂は仕事を休みがちになり、貴子のこともなおざりにしてしまう。しかし、上司に叱咤され、貴子の涙をみた茂は生活を取り戻す。サーフィンを趣味として楽しみ、上達した腕前で大会での入賞も果たす。ある日、貴子が海にやってくる。 ( TMDB )
3. 黒い雨
昭和20年8月6日、広島に原爆が投下された。が、当時の広島の人たちには何が起こったのかさえわからなかった。ましてその後の原爆症の恐ろしさなど。強烈な閃光がひらめいた後、青い空が黒雲におおわれ、黒い雨が降り始めた。いぶかしげに空を見上げる矢須子の白いブラウスが点々と黒くなっていく。彼女が20歳の夏だった。それから5年。矢須子は叔父・重松の生まれ故郷の村で叔父夫婦とつつましく暮らしていた。美しく成長した彼女に縁談話は後を絶たなかったが、その度に被爆者だという理由で断られてしまう。重松は自分のこと以上に矢須子のことが心配だ。そんな時、矢須子に思いを寄せる青年が現れ、結婚を前提に交際を始める。 ( TMDB )