どのレビューサイトを見ても評判が良いビターズ・エンドの映画を集めて 評価が高い順にランキングにしました。殿堂入り級の本当におすすめの映画だけを厳選してご紹介します。
1. チョコレートドーナツ
2. 息もできない
3. クー嶺街少年殺人事件
4. 由宇子の天秤
ドキュメンタリーディレクターの由宇子は、3年前に起きた女子高生いじめ自殺事件の真相を追っている。由宇子は、事件の奥に潜む真実を模索することに妥協を見せなかった。このため、テレビ局の保守的な方針や政治と対立し、逆境にも立たされる。だが、由宇子は取材対象者の閉ざされた心を揺さぶり、掴んでいった。 そんな時、由宇子は学習塾を経営する父の政志が起こしたある行動を知り、「正しさとはいったい何なのか?」と衝撃を受ける。真実を明らかにしたいという信念で活動してきた由宇子は、究極の選択を迫られる。 ( TMDB )
5. ぐるりのこと。
6. 最愛の子
中国・深センの街なかで、ある日突然姿を消した3歳の息子ポンポン。両親は必死で息子を捜すが、その消息はつかめない。罪の意識と後悔に苛まれながら、かすかな希望を胸に捜し続けて3年後、両親は遠く離れた農村に暮らす息子を見つけ出す。だが、6歳になった彼は実の親を覚えておらず、“最愛の母”との別れを嘆き悲しむのだった。そして、育ての親である誘拐犯の妻もまた、子を奪われた母として、我が子を捜しに深センへと向かう。再びその胸に抱きしめることを願って―。(C)2014 We Pictures Ltd. ( Amazon )
7. ふたりのベロニカ
同年同日に生まれた二人のベロニカという名の女性の幻想的なラブ・ストーリー。ポーランドとフランスに、お互いに名前・顔・音楽の才能までもが同じベロニカという二人の女性がいた。ある日ポーランドのベロニカが舞台の上で倒れ死んでしまう。一方、フランスのベロニカは情熱的な恋人と出会い、やがて偶然からもう一人のベロニカの存在に気付く。彼女はポーランドへ旅立つが……。舞台上で息絶えたシーンでの曲がフランスのベロニカが恋人と出会うシーンでも使われたりと、音楽が映画を効果的に引っ張っている。ベロニカを透明感あふれる二役で演じたイレーヌ・ジャコブは、この映画でカンヌの主演女優賞を受賞した。97年に没したキエシロフスキー監督の代表作の一本。 <allcinema> ( TMDB )